人は一日の約三分の一を眠って過ごす
快適に眠って疲れた体を癒し、次の日の朝にはすっきりと目覚めたい!
しかし、誰もがいつでも布団に入って「さあ、寝よう!」と思ったらすぐに寝られるわけではありません。
では、どうして眠れないのでしょうか?
『安眠を得るための方法』をいくつかご案内します。
■眠る前にリラックスしよう
安眠を得るためには、まずは就寝前にリラックスした状態になり、深い睡眠を味わえるようにすることが大切です。
■体温を上げよう体温が高い時間帯に、更に体温を一時的に挙げると、その約2時間後には体温が急激に下がり始めるので、睡眠ホルモンのメラトニンが分泌され、自然と眠くなり、快適に眠れるのです。
体温を上げる方法としては、運動とお風呂が効果的です。運動ならば、手軽に、就寝する2時間前くらいに行うといいでしょう。
お風呂は40度以下のぬるめのお風呂をおすすめします。熱いお風呂の場合は、交感神経を優位にしますので逆効果になります。
■リラックス状態を崩す刺激を避けましょう
リラックス状態をつくったら、その状態を阻害する要因を身体から遠ざけることが大切です。
少なくとも就寝1時間前からは、以下の様な行動をしないようにしましょう。
・カフェインを含むコーヒーや紅茶、赤ワインなどの飲み物は飲まない
・スマートフォンやPCなど、強い光を発する機器の電源は落として光をあびない
・寝酒をしない。寝酒は脳を麻痺させてしまい、深い睡眠を妨げる
・勉強や悩み事など脳を活動させることはしない
・大きな音が聞こえないように、カーテンや耳栓などで静かな環境をつくる
■安眠環境の作ろう
安眠を得るためには、就寝後もあなたの身体や脳のリラックス状態を保つように、環境を整えてあげることが大切です。
まずは、静かなことが大切です、落ち着ける部屋で寝ましょう。あと、寝る30分前くらいからは間接照明やキャンドルなど、部屋の照明を暗くしてみましょう。照明を落とせば、徐々にメラトニンも分泌されるので、安眠効果が期待できます。
寝具も常に清潔に保ちましょう。
■安眠のためにあなたに合う寝具を用意しましょう
ベッドや枕をあなたに合うものにすることで、あなたの身体の状態を余計な負荷のかかっていない快適な状態に保つことができます。あなたに合っていない寝具を利用し続けていると、身体に負荷が蓄積され、深い睡眠を阻害されるだけでなく、頭痛や肩こり、腰痛などの原因になります。
寝具を選ぶ際には、寝具選びの重要なポイントを理解して選ぶことが大切です。
⇒安眠できる枕の選び方はこちらを参考にしてみて下さい。CLICK!
⇒安眠できるマットレスの選び方はこちらを参考にしてみて下さい。CLICK!
■体内時計を整えよう
安眠のためには、毎日の生活リズムを一定にすることがとても重要です。
人間には、体内時計があり、その時計によってホルモンが分泌され、睡魔もやってくるのです。健康のためには、朝起きて朝日を浴びるといいとよく言われますが、安眠を得るためにもこの行動は有効です。
朝日を浴びると体内時計がリセットされて調整されると言われていますので、できるだけ休日も普段と変わらない時間に起きるといいでしょう。リセットが行われると、夜になれば自然と脳内からメラトニンが分泌されて眠くなるようになります。
安眠を得るためには、体内リズムを安定させ、活動したい時にはあなたの身体も活動するように、休みたい時にはあなたの身体も休むようにリズムを整えることが非常に重要なのです。
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