『成人5人に1人が睡眠に関する問題を抱えている』と言われています。
不眠症は、睡眠時間の長短にかかわらず、「眠りに対する不満」とともに「心身の不調」が特徴で、短い睡眠でも満足を得れる人(ショートスリーパー)や10時間以上寝ても不満が残る人がいるように、症状や原因の個人差が非常に大きな疾病です。
夜なかなか眠れない、朝スッキリと起きることができない・・・
■不眠症とは 通常の時間に寝ているのに、満足感のある睡眠が得られないこと。 日中に身体がしんどい、仕事がはかどらない、いらいらするなど・・ 睡眠障害の症状が慢性的になり、心身に不調が生じる、睡眠障害の一種です。 |
「入眠障害」・・・寝付きが悪い、中々眠れない
「中途覚醒」・・・夜中に何度も目が覚める
「早朝覚醒」・・・早朝に目が覚めてしまいその後再び眠る事が出来ない
「熟眠困難」・・・睡眠時間は十分にとっているはずが、眠りが浅いために、睡眠の充足感を得られない
■不眠症の原因
1.精神医学的要因
うつなど精神障害による幻覚や興奮など
2.身体的要因
痛み、かゆみ、咳、喘息、アトピーなど
3.生理学的要因
不規則な生活による体内時計の乱れ
4.心理的要因
極度の緊張や興奮、ストレス
5.薬理学的要因
薬の副作用、アルコール、カフェイン、ニコチンなど
6.生活環境
室内外の騒音、引っ越しなどによる環境の変化、季節による温度や湿度の変化など、睡眠時の環境により、不眠に陥る事があります。
■不眠症対策
不眠症の対策に必要なのは、決して安易に睡眠導入薬や不眠治療薬に頼るのではなく、なにが不眠症の原因となっているのか、根本の原因をしっかりと把握した上で、個人にとっての適切な対策や治療法が何なのかを探る事から始まります。
また、不眠の原因は自律神経系の乱れを始め、ストレス/生活習慣/食生活、住環境や睡眠前の行動などに、睡眠を妨げる要素がある場合が多いと考えられます。
これらの生活習慣や食生活等に原因のある不眠症に関しては、以下の「快眠のコツ」を参考に、生活習慣を改善するなどすることで、不眠症対策をして頂く事が出来ます。
■日常生活でできること ・寝る前にマッサージやストレッチをする |
不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法 はこちら↓
>> 『安眠のコツ』を参考にして頂き、睡眠の質が向上するようにしましょう。
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